整体における好転反応の期間とめまい、下痢、吐き気などの症状まとめ


整体を受けると時として好転反応を起こすことがありますがどの位の期間起こるのでしょうか?
好転反応の症状も色々ありますのでどのようなものなのかご紹介しましょう。

慢性症状緩和の証拠?整体の好転反応の症状とは

整体を訪れる人はたくさんいらっしゃいますが、それぞれなんらかの体の症状を抱えています。整体で骨格の歪みを治したり、マッサージ等を行う事で体のバランスが整って血流が良くなるなどの改善が見られるのです。

この時、よく起こる体の反応が好転反応でしょう。好転反応は、慢性化した体の症状が整体などで急激に改善される時に起こる変化の事で良くなっていく証拠です。

よくある好転反応としては、整体の後に体の痛みを感じることがあるでしょう。今まで痛かった所ではなくその他の場所で、その後下痢やめまい、吐き気などの症状を好転反応として起こるのです。

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他にも好転反応としては、尿が頻繁に出るようになったり汗が止まらなくなったり、皮膚の湿疹等が出ることもあります。これらは、体内の環境が良くなる事によりデトックス作用が急激に強くなって毒素を体が排出しようとしている働きです。

ほとんどが一時的なものでこのような症状が出た後、痛かった場所等が良くなる事が多いでしょう。

整体後どの位好転反応が続くのか?

整体を始めて受けられる方で好転反応がでるとビックリされる方も多いようですが、体が正常なバランスへ戻ろうとしている反応だとお考えください。

この好転反応は、人によって個人差があり、好転反応自体全く出ない人もいれば強く出る人もいます。強く出る人の中には、眠気やだるさなどを感じた後、下痢や吐き気、痛み等を感じるでしょう。

このような好転反応は、整体を受けた後1時間以内に起こる人もいますが、ほとんどが翌日位です。
整体を受けて血流などが改善したり骨盤等が正しい位置になると体内の臓器などが活発に動きます。

このおかげで好転反応が始まりますが期間は短い人で2日から3日というのがほとんどです。長くても4日、5日で好転反応は落着き体が正常な働きを取り戻します。デトックス作用が働いているのであまり心配する必要はないです。

今まで整体などを受けた事が無かった人がいきなり受けて好転反応をおこすこともありますが、ほとんどが施術を数回重ねた後でしょう。1回の整体の施術で好転反応がでることは稀ですが人によっては強く出るので気をつけましょう。
好転反応が終われば今までには無い軽い体の調子を感じることもありますよ。


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